相続に備えてセレモニーノートに書いておくべきこととは?
こんにちは。今日から少しづつ相続について、いろいろなことを書いていこうと思います!!
皆様のためになる情報ばかりだと思いますので読んでみてください。
まず今回は【相続に備えてセレモニーノートに書いておくべきこととは?】
終活の一つとして注目されているセレモニーノート。エンディングノートとも呼ばれるもので、弊社でも取り扱っていますし、書店でも購入することができます。セレモニーノートを残される相続人のために活用するには、どのようなことを書いておけばいいのでしょうか?今回はセレモニーノートの基本をご説明したいと思います。
~相続準備がされていないと残された人はひと苦労~
相続準備もしないままに突然相続が発生してしまった場合、相続人はまず、法定相続人を特定し、すべての相続財産を調べあげなければなりません。不動産や有価証券などがあるときは、評価額を出して相続財産を確定します。そのうえで、さらに手続きを行うことになります。
相続は一生のうちに何度も経験することではないため、相続人は手探りでこれらの膨大な仕事に追われることになります。
そこで、相続人の負担を減らすためににも「セレモニーノート」に必要なことを書き残しておくとよいでしょう。
セレモニーノートは法的効力があるものではないため、細かいことで悩む必要はなく、たくさんのじょうほうを書き残すことができます。
~セレモニーノートに書いておくべきこととは?~
セレモニーノートには、少なくとも以下の事柄は書き残しておきましょう。
①今、所有している材何(借金がある場合もすべて)
②自分を中心とした家系図
③税理士や司法書士など、日頃から相談している専門家がいる場合はその情報
④遺言書を残しているかどうか
わかるところだけでも書いておくようにしましょう。
大切な身内(相続人)がなるべく相続時に負担を感じなくていいように、生前にできる準備はしておきたいものですね。
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